SSブログ

オモロイ!ドラマ版『デスノート』第1話の感想と評価 [評価・感想]


オモロイ!ドラマ版『デスノート』第1話の感想と評価


7月5日からスタートしたドラマ版『デスノート』。
あまりの設定の改変ぶりにスタート前から議論を呼んでいました。
もうご覧になりましたか?
  • 『デスノート』ドラマ版とアニメ版の設定比較
  • 正直オモロイ!ドラマ版『デスノート』第1話評価と感想

スポンサードリンク

人気ブログランキングへの応援はコチラをクリック

『デスノート』ドラマ版とアニメ版の設定比較


『デスノート』のドラマ化が決まって、
設定が発表以来、大コケの予想が日本中を埋め尽くし、
原作ファンが悲鳴を上げていました。

元々、『デスノート』は、
「天才VS天才」の
息をつかせぬ頭脳戦が繰り広げられる
ストーリーで、社会現象まで起こしました。

しかし、ドラマ版『デスノート』では、
「凡人VS天才」になりました。

この時点で、「勝負は決まってるだろ!?」
「犯人すぐ捕まるから!!」
と、日本中が残念な空気に包まれました。


原作、アニメ版、映画版共に、
夜神月の設定は、天才で、
世間を見下している所が見え隠れしている。
そして、デスノートと言う力を手に入れてからは、
世界中の人が安心して平和に暮らす理想郷の神になるために、
悪人を殺すことを厭わない。
独善的な部分を持っている。


ドラマ版では、夜神月の設定は全く違います。
事なかれ主義で、それなりにお金を稼いで、
平穏無事に暮らせればそれでイイ。
世間や未来に夢を見出す事が出来ず、
元々、地頭力は高いが、努力をしなかった彼は、
月並みな平凡な人間になっていた。


どちらかと言うと、
ドラマ版『デスノート』の夜神月は、人間そのもの。
人間臭さの塊の様なキャラクターに仕上がっています。

スポンサードリンク

スポンサードリンク




正直オモロイ!ドラマ版『デスノート』第1話評価と感想


ドラマ版『デスノート』第1話の評価と感想ですが、
正直、オモロイ!


ドラマを見るまでは、正直、
私も『デスノート』はオワコンと思ってました。

しか~~し!

この、設定改変が、予想を裏切り、
『デスノート』の世界に入りやすくしてくれました。


今回、夜神月を演じるのは窪田正孝さん。
彼は、凡人夜神月が、デスノートを使用して、
その力の恐ろしさと、後悔を味わいながらも、
その力に翻弄されて行く様子を、
絶妙に表現されています。


正直、この細やかな描写は、
アニメ版の天才的で、合理的思考で、
人間的な感情が欠如した夜神月では、
表現できなかった部分です。


これによって、感情移入しやすかったですね。

窪田正孝さんの夜神月の感情の動きに、
いつの間にか惹き込まれて、
設定がどうのこうの考えている余裕が無かったです。


人によって評価は様々でしょうが、
私は、むしろ面白いと感じましたね。


そもそも、『デスノート』と言う作品が、
原作と違った切り口から表現しても、
楽しめるポテンシャルがあると言う事でしょう。


スポンサードリンク


スポンサードリンク

コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。